実感をともなう気づき
こんにちは、やなべです。
実感をともなって、まさに文字通り腑に落ちるという体験ってありますよね。私は、そのたぐいの体験が人生の転換点であったり、マイルストーンだったりするのだと思います。
先日、仕事をしていたらふと「以前より、わかるようになった」という感覚が降りてきたことがあります。(まさに降りてくるという表現が適切)そして、わからなかったことがわかるようになるということが、自分の求めている状態であり、おおげさに言えばその瞬間のために人生を歩んでいるんだなあと思いました。
では、そのような気づきはいつ訪れるのかというと、ふとした瞬間なので予想がつかないんですよね。ポイントとなるのは、何かを継続しているときにその瞬間は訪れるということです。
継続するのって、時には面倒だったり、なんでこんなに自分はできないんだろうと自己嫌悪に陥りながら進んでいくものなので、あまり順風満帆なものではありません。
ですが、その継続の先には、かならず何かの気づきが生まれるのだと思います。
なぜこのようなことを改めて書いているかというと、最近気づきがなくて疲弊しているからです。イマイチ進んでいるなあという感覚がなく、方向性が掴めないまま日々を過ごしているような気がしています。
継続していることといえば、仕事とこのブログくらいですが、どちらもあまり振るわないので、ちょっとゲンナリしています。何かの気づきが突然またやってくることを期待して、今日も文章を書いてみるのでした。