こだわりという名の潔癖症

こんにちは、やなべです。

 

私は、文章の形にこだわりを持っていて、その度合いが潔癖症とも言える域に達しています。困ったことに、それが災いして自分の書いた文章に納得がいかず、何度も書いては消してを繰り返すうちに、何も書けていないという状態になったりします。最近はその傾向が増々強まっていて、書くのが進まないのは元も子もないなあと、困り果てています。この潔癖症と何とかして付き合っていくことが、これからの課題になるのだと思っている次第です。

 

解決策①:ブレーンストーミング

そんな私の今のところの回答は、それでも書いていくしかないということです。論理展開が怪しいところがあるとか、文章の流れが途切れがちなところとか、考え始めたらきりがないので、とりあえず文章にしてしまおうという作戦です。これは、とにかく思いついたことを言葉にして書き出していくという手法です。そうして出来上がったカオスな文章を最初から眺めてみると、ここは論理的に繋がるなとか、この表現は意外と良いなとか、思うところが幾つか出てくるので、あとは切り貼りをして繋げていくと、それっぽい文章ができるという訳です。

 

解決策②:マインドマップ

そんなことを考えていると、今日新たな手法を見つけることができました。マインドマップを活用する方法です。書評をしている文学ユーチューバーのベルさんが、自分の動画ができるまでを紹介する動画を出していて、自分もこんな風にマインドマップを使ってまずは構成を決めてから、文章に起こすということをやってみようかなあと思い始めました。最初から文章にしようと思うと、私の潔癖症が出てしまい、先に進めなくなるので、大枠を文章ではなくマインドマップで作ってしまうのです。

 

youtu.be