ブログ記事の種

こんにちは、やなべです。

 

急に涼しくなってきました。私は暑がりなのでぎりぎりまで冷房をつけて過ごすのですが、さすがに今日はスイッチを切りました。急な気温の変化は、体調にも影響してくるので、心身ともに無理をしないように気を付けたいところです。

 

さて、これまでブログの毎日更新を続けてきましたが、今日はついにネタ切れとなってしまいました。正確に言うなら、一つの記事として成立するだけの考察ができるネタが見つからないのです。かといって、考察に考察を重ねて「よし、今日はこれで一つ記事が書ける」と自信をもっていざ書いてみると、なんともしょぼくて納得のいかないものが出来上がったりするので不思議です。

 

そんなわけで、今日はひと記事未満のブログの種としてストックしているものを列挙してみたいと思います。この種をいずれ膨らまして、一つの記事にできることを願っています。

 

私はなぜブログを書くのか

 

私がブログを始めたきっかけは、日々の考えを文章の形にして表現する能力を身に着けたいと思ったからです。統合失調症になって、安定した仕事を辞めることになり、これまで自分が経験したことのない不安に押しつぶされそうになる毎日でした。

 

しかし、今のアルバイトで「以前よりできるようになっている」という感覚を得て、それが生きがいになるのではないかと思うようになりました。この感覚をもっと体感できるようになれば、希望をもって生きなおすことができるのではないか、と考えて以前から興味のあった文章を書く技術を磨くことにしました。

 

文章を書くということは、書きながら自分の文章と対話することだと思います。頭の中で考えていることをアウトプットすることで、それを自分の目で確認することができます。いわば人と対話をしていくように、自分の書いた文章で考えていることを確認することで、新しい考えが生まれてきたりします。

 

問題解決能力とは

 

自分の好きなことを強みとして伸ばしていけばいい、とマーケターの森岡毅さんの著書に書いてありました。それを考えたときに、ふと自分の強みになるのか弱みである苦手なことにあたるのか分からないものがあり、それが問題解決能力でした。

 

問題解決能力とは、自分のいる環境にある課題を見つけてそれを分析して解決する方法を試行錯誤する能力ですが、私の場合、会社員だったころ上司から「なぜ、これをやっていないんだ。当然思いつくはずのことだ。」と言われることが多々ありました。言われてみればそうなのですが、私には思い至らないのです。

 

これは、上司には見えている問題が、自分には見えていないということなのではないか。注意されるくらいだから、当然見えている必要のあることが、私には見えていないのではないか、とだいぶ悩みました。

 

一方で、別の仕事では、自分が担当となって問題解決のために工夫をこらして、周囲を巻き込みながら進めた事案もありました。それが解決したときには、言いようもない達成感に満たされたのをよく覚えています。また、ある人に「やなべは誰も思いつかないような解決策を思いつく」というようなことを言われたことがあります。

 

仕事は、問題解決の積み重ねなのだと思うのですが、それがうまくできるときと、そうでないときの差が激しく、果たして自分はこの能力が強みになるのか弱みになるのかが分からないのです。