変化することへの不安

こんにちは、やなべです。

 

変化するって、不安ですよね。特に新しいことを始めるときとか、仕事で新しいことを覚えるときとか、不安というか、当たり前なんですけどできないことが多くて、大丈夫かなあという気持ちになります。

 

変化することの反対は慣れることですが、いつか慣れると思えば不安も少しは和らぐかもしれません。(とか考えて、必死に緊張を和らげようとしています)

 

また、以前の記事にも書いたのですが、マーケターの森岡毅さんの本によれば、人は不安を常にどこかで抱えているのだといいます。森岡さんは、それを変化することによる不安と変化しないことによる不安に分けています。

 

変化することによる不安は、①得意なことについて変化するとき、②不得意な弱点の克服にあたるとき、③そのどちらかが分からないときのどれかに分類してみて、①か③のときは、努力して変化するのが、強みを生かした成長なのだそうです。

 

私も、今日仕事で新しいことを教わりました。そしてこれから新しいことに挑戦していくことへの兆しを感じました。不安ですよね。ただ、興味のある音楽にかかわることだし、手先を使う技術的なことなので、自分の強みである技能や知識の習得と熟練につながるのではないかと思いつつ、習っていこうとしています。

 

こう考えると、自分はどんな行動をしたときに達成感や幸せを感じるのかを知っておくことはとても大切だと思います。それに当てはまることなら、将来の達成感につながる今の不安なのだと捉えることができるからです。