2022-01-01から1年間の記事一覧

眠れない夜に聴くクラシック

こんにちは、やなべです。 夜眠れないときってありますよね。私は今、そんな感じです。妙にいろいろと考えるようになり、寝たいのに頭が冴えわたってしまいます。そんなときは、いったん寝るのをあきらめて、眠くなるまで音楽でも聴いてみるのはいかがでしょ…

印象派のお勧めピアノ曲

こんにちは、やなべです。 印象派というと、絵画の世界を想像しがちですが、音楽の世界にも印象派の作曲家が存在します。代表格は、ラヴェルとドビュッシーで、それまでの旋律的な音楽とは違い、音の流れをまとまりで表現するというイメージです。ちょうど、…

この頃思うこと~今後の展望

こんにちは、やなべです。 私は、今は楽器店でバイトをしていますが、以前は公務員をしていました。病気で公務員を辞めることになったとき、父は私に、地べたを這いつくばるような経験をするかもしれない、と警告していました。統合失調症という病気で障がい…

ショパンお勧め曲選~マニアック編

こんにちは、仕事でミスをしてへこんでいるやなべです。 気を付けていたはずなのに、前回と同じところでミスをしてしまうという、痛恨の極みです。私の性格上、寝るときもずっとそのことを考えているのか、ミスした箇所の映像が夢に出てきました。ミスをして…

人間の建設を読んで〜天才たちの対談

こんにちは、やなべです。 以前、小林秀雄さんの人生論をまとめた本を読み、人間は何かを選択するときに、まずは直観と呼ばれるインスピレーションのようなものから、なんとなく興味を惹かれるという過程があるという記事を書きました。この直観を見逃さない…

人間失格を読んで

こんにちは、やなべです。 日本文学の最高傑作とも呼ばれる、太宰治の人間失格。非常に暗く、救いのない話というイメージがありましたが、この機会に読んでみました。 人間失格 (新潮文庫) 作者:治, 太宰 新潮社 Amazon この小説の主人公は、人間を信じるこ…

論語と算盤を読んで

こんにちは、やなべです。 本日のやなべ読書は、論語と算盤です。著書は渋沢栄一さんで、近代日本の産業基盤を築いた偉人です。渋沢さんは、江戸時代末期に豪農の家に生まれ、初めは武士を目指しました。しかし、万国博覧会の随行としてフランスに渡ったとき…

カラマーゾフの兄弟を読んで

こんにちは、やなべです。 先日、ドストエフスキーの罪と罰を読んだ感想を記事にしました。登場人物が多くてその呼び名も様々あり、まずは人物像を把握するのが難しいところから始まり、さらに人物の詳しい説明がサイドストーリーのように展開されているので…

ショパンお勧め曲選

こんにちは、やなべです。 ピアノの詩人と言われたショパン、生涯に作曲した作品も多くがピアノ独奏曲であり、美しい旋律や独自の新しい表現方法を追求したことから、そう呼ばれています。誰もが一度は聴いたことのある曲から、マニアックなポーランド民族音…

想いを伝える

こんにちは、やなべです。 前回の記事で、誰かの心を動かすものには価値があるというテーマを扱ってみました。ふとしたときに流れた音楽がある人の心を動かすことで、行動につながったという話です。心を動かすものって、色んなものがあります。私の場合は、…

心を動かすもの

こんにちは、やなべです。 先日、某牛丼屋に行ったときに店内ラジオでこんなストーリーが紹介されていました。テーマは、自分に影響を与えた音楽。とある就活生が内定が出なくて悩んでいたときに、偶然流れていた曲を聴いて、再び頑張ろうと思いたち、その後…

価値生産していく生き方

こんにちは、やなべです。 私は、前職のときは、兎に角ものを買う仕事をしていました。学校の事務をしていたのですが、教育活動で使う物品の希望を年度末にとりまとめて、翌年度にどんどん買っていくというものです。しかし、買ったものがどのくらいの価値を…

京都旅行モデルコース

こんにちは、やなべです。 私は、京都が好きでよく旅行に行っていました。初めて京都を訪れたのは、中学校の修学旅行だったのですが、仁和寺というところに立ち寄ったとき、その庭園に感動したのをよく覚えています。その日は小雨が降っていて、雨音と庭園に…

蟹工船を読んで

こんにちは、やなべです。 前回に引き続き、やなべ読書ということで今回は小林多喜二の蟹工船を読んでみました。数年前にこの作品が流行って、書店に平積みされていたことがあったのを思い出して、今更ながら手に取ってみました。 蟹工船 作者:小林 多喜二 A…

罪と罰を読んで

こんにちは、やなべです。 ブログを始めて、文章力をつけるには、名文と呼ばれるものを読んだ方が良いんじゃないか、ということで久しぶりに重厚な小説を読んでみました。 罪と罰(上)(新潮文庫) 作者:ドストエフスキー 新潮社 Amazon 読んでみて思ったの…

元合唱団員がお勧めする曲集

こんにちは、やなべです。 私は、中学のときに合唱団に所属していました。その後も大学、社会人でも合唱に触れる機会があり、合唱曲はことあるごとに聴いてきました。そんな私がお勧めする合唱曲集です。 youtu.be 風に寄せてです。これは私自身、歌ったこと…

どこにも属していない孤独感

こんにちは、やなべです。 タイトルにもあるとおり、最近、どこにも属していない孤独感というものを感じています。この感じは、大学生のときのそれと似ているのですが、実際は自分は大学に通っているという事実があるにもかかわらず、所属意識に飢えているの…

雨の日に映えるピアノ曲

こんにちは、やなべです。 雨ですね。こんな日は、外に出ることもおっくうなので、家でゆっくり過ごしたいところですが、もし家でやることがないということなら、雨の日に合うクラシックのピアノ曲を聴いてみるのはどうでしょうか。私がこれまで、弾いたり聴…

ブログで何を伝えたいのか

こんにちは、やなべです。 毎日更新を続けているこのブログですが、ここ数日ネタに困るというか、ネタの種のようなものを、一つの記事にすることができずにいます。日々を過ごしていて、ふと思いつくことはあるのですが、それを記事にするだけの勇気が持てな…

簡単で失敗しないおすすめレシピ

こんにちは、やなべです。 最近、料理を始めました。私にとって炊事、洗濯、掃除の家事のうち、ダントツで苦手なのが炊事なのです。以前の収入のあった頃は、自炊するより外食したほうが手軽で美味しいし、定食屋に通えば栄養管理もある程度してもらえるし、…

小林秀雄の人生論

こんにちは、やなべです。 先日の記事で、問題解決能力について自分は向いているのか否か、という疑問があることを書きました。現状から問題点を見つけ出してその根本的な原因をさぐり、解決策を提示して実行していく(または周りに実行させる)力なのだそう…

おすすめクラシック音楽

こんにちは、やなべです。 私は、5歳の頃からピアノを習い始めて、かれこれ20年以上音楽を趣味にしてきました。ピアノは個人競技なことが多く、ほかの楽器と違ってピアノ単体で成り立つ分、アンサンブルのように合わせることが相対的に少ない楽器です。 しか…

ブログ記事の種

こんにちは、やなべです。 急に涼しくなってきました。私は暑がりなのでぎりぎりまで冷房をつけて過ごすのですが、さすがに今日はスイッチを切りました。急な気温の変化は、体調にも影響してくるので、心身ともに無理をしないように気を付けたいところです。…

岡本太郎という生き方

こんにちは、やなべです。 私がブログを始めるきっかけとなった、執筆屋&バリスタのあんちゃさんのツイッターにとある本が紹介されていました。 人生で5周くらい読んでるけど飽きずにまた読んでる。(紙でも電子でも持ってる☺️)新卒のときも、独立した時も、…

余計な感情を取っ払ったとき

こんにちは、やなべです。 ただいま深夜の2時です。なんでこんな時間に更新しているかというと、ふと起きてしまったからです。私はこの時間が好きなんですが、家の人も寝ていて、外も静かになり私だけの考える時間ができる。しかも、寝ていたので頭もすっき…

実感をともなう気づき

こんにちは、やなべです。 実感をともなって、まさに文字通り腑に落ちるという体験ってありますよね。私は、そのたぐいの体験が人生の転換点であったり、マイルストーンだったりするのだと思います。 先日、仕事をしていたらふと「以前より、わかるようにな…

コーヒーと仕事について

こんにちは、やなべです。 社会人になってから、コーヒーが好きになりました。きっかけは、私が小学校の事務をしていたころ、仕事を手伝ってくれるパートの方が、毎日午前10時ごろになると決まってコーヒーを淹れてくれたことから始まります。それまで圧倒的…

変化することへの不安

こんにちは、やなべです。 変化するって、不安ですよね。特に新しいことを始めるときとか、仕事で新しいことを覚えるときとか、不安というか、当たり前なんですけどできないことが多くて、大丈夫かなあという気持ちになります。 変化することの反対は慣れる…

コンビニの裏側で苦しむ人たち

こんにちは、やなべです。 コンビニって便利ですよね。どこにでもあるし、24時間営業だし、いつも豊富な商品が揃っていて欠品しているところというのは、あまり見たことがありません。まるで生活の一部のようになっているコンビニですが、利用しているときに…

自分の強みの見つけ方

こんにちは、やなべです。 人生の目的ってなんだろうと思うことがよくあります。自分はどんな人生を送りたいのか。どういう状態なら幸せなのか。前職ではあまり模範的な会社員ではなかったし、働いていて幸せを感じたことはあまりありませんでした。人生の大…